重いよー重いよー
DVDを借りて、映画『嫌われ松子の一生』を観ました。

ヘビーでした。

映像キレイだしキャスティング豪華すぎるし
スリリングだし展開から目が離せないしで、
なかだるみの無いパワフルな面白さにあふれていました。

が、同時に終始凹みました。

ひと言で言うと「こうはなりたくねぇええええ」の見本。

一歩、とまでは行かなくても、2~3歩間違えたら陥りそうな、
わりと近くにある地獄。

配列棚でのジャンルが「人情・喜劇」になってましたが、
喜劇の皮をかぶった恐怖映画なんじゃないかと。

視聴後の「どこが喜劇やねん」感は、夏目漱石の『坊ちゃん』や
映画『寅さん』シリーズに通じるものがあるように思えます。

個人的には、10年後にもう一回見て泣くか笑うかで、人生の成功不成功が測れそう。

こんな季節になんですが、これから一人暮らしを始める人が見たら、
「一人暮らしやめよう」と思うこと請け合いです。そんな映画でした。


【2011/03/05 01:00】 | 感想


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